Applet classをつくる

Eclipseで行うJava Appletの開発手順は、アプリケーションの開発手順と同じです。「アプリケーションの開発手順」も復習しておきましょう。

  1. メニューから[ファイル]-[新規]-[クラス]を選択

  2. 「名前」はクラス名を記入する。クラス名は実行するAppletの名前になるのでよく考える。
    複数のAppletをまとめて開発するときは、全体に共通の名前をパッケージ名として使用する。
    いまはAppletが1つなので、「パッケージ名」はクラス名と同じよい。(ただし小文字にする)


  3. これでAppletの外形ができた。メソッドを実装することでAppletの開発は始まる。


  4. 本格的なAppletの開発には5つのメソッドが必要。それぞれにチェックマークをつける。
    (差し当たり必要なのはpaint()なので、init(),start(),stoip(),destroy()は省略してもよい)

  5. 各メソッドがソースに追記される。


  6. 描画するAppletをつくりたいので、paint()にコードを追記する。
    public void paint(Graphics g){
      //  super.paint(g) ;
          g.setColor(Color.GREEN);
          g.fillRect(100,100,50,50);
          g.setColor(Color.BLACK);
          g.drawString("Hello Applet !!",20,120);
    }
    この例では、init(),start(),stop(),destroy()は使わないので削除してよい。


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