模擬戦

2006/2/7


ルール

結果

 開発者 千葉 早川 吉田 和田 5年生1
(小田)
5年生2
(高橋)
昨年の
機体1
(浅野)
昨年の
機体2
(土屋)
昨年の
機体3
(中田)
昨年の
機体4
(NTx)
勝利数 コメント
千葉
J02326_7
 ooo ooo  xxx  xxx  xxx xxo oxo xxo xxx  10勝17敗   
早川
J02332_6
xxx  xox  xxx  xxx  xxx  xxx  oxx  oox  xxx  4勝23敗  
吉田
J02339_6
xxx oxo  xxx  xxx  xxx  xxx  xxx  xxx  xox  3勝24敗  
和田
J02342_8
 ooo ooo  ooo  oox  oxx  ooo  ooo  ooo  xxx  21勝6敗  
5年生1
J01310_7
ooo  ooo  ooo  xxo  oxo  ooo  ooo  ooo  xxx  21勝6敗  
5年生2
J01325_simply
 ooo ooo  ooo  xoo  xox  ooo  ooo  ooo  xxx  21勝6敗  
昨年の機体1
J01301_3
 oox ooo  ooo  xxx  xxx  xxx  実施せず    
昨年の機体2
J01328_Moie_jeil
 xox  xoo  ooo  xxx xxx xxx     
昨年の機体3
J00335_1
 oox  xxo  ooo  xxx xxx xxx     
昨年の機体4
NTx
 ooo  ooo  oxo  ooo ooo  ooo     

開発者によるコメントは、各サイトの第7回定期報告にがあります。
千葉 早川 吉田 和田

戦い終えて

今年の4年生の特徴は「攻撃回避型」が多いと言う点です。4機中3機(千葉、早川、吉田)の戦略は攻撃回避型でした。
戦果をみると、攻撃回避だけでは勝つことが難しいようです。
これを裏付けるように、攻撃予測を目指した機体(千葉、和田)は勝率が高くなっています。
5年生の機体(小田、高橋)は昨年の経験に基づき積極的な攻撃アルゴリズムを搭載しているようで、高い勝率を確保しています。

4年生について

千葉
「当たんなきゃいいじゃん!!」
回避行動をとっているようですが、予測可能な回避行動だったのでは?
予測アルゴリズムにはもう少し検討が必要でしょう。
開発期間を考えるとなかなかの成果だと思います。
早川
「相手が弾丸を撃ち尽くすまで逃げつづける」
逃げつづけていいのですが、相手を見失うことが多いようです。相手を見失ったときに攻撃を受けていませんか?
「接近時に攻撃をする」という考えは評価できます。
吉田
「ストーカー」
当初は「背後から接近し、攻撃する」だったと思います。
機体の動きを見ると、敵機体に接近することもなく、攻撃することもほとんどなく、戦略をどのように実現しているのか、よくわかりません。
早川・吉田戦では、双方に相手を見失っていました。策敵の方法から検討すべきではないでしょうか。
唯一、NTxを撃破したことは評価したいのですが、実力による勝利か否かは不明です。
和田
「確実に弾を当てる 」
積極的に攻めることを考えた機体です。
攻撃アルゴリズムだけでなく回避アルゴリズムを搭載しているため、圧倒的な強さを見せました。
強いて言えば、「この動きはどこかで見たことがある」という点でしょうか。

5年生について

小田
「接近して攻撃」
強いです。このような攻撃を回避することは難しいです。
高橋
「始めはwalls」「つぎは・・・」
ドロイドの移動パターンが変わります。ドロイドの移動パターンを複数用意する必要があるので、プログラムには手間がかかりますが、「相手が苦手な移動パターン」であれば勝ちます。全敗はなくなると考えています。
このようなドロイドには、それぞれの移動パターンに対応した攻撃アルゴリズムが必要になります。攻撃する側の開発も大変になります。
NTx
気合を入れて(?)、乱数に任せた移動をしているのですが、効果の程はかなり怪しいようです。
戦果から攻撃アルゴリズムはそれなりのもののように見えますが、実は致命的な欠陥があることが分っています。次回には欠陥を克服することを期待します。

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