対戦結果

2007/1/16


ルール

結果

 開発者 住吉 多田 宮本 山田 伊藤 飯田 昨年の
機体1
一昨年の
機体2
一昨年の
機体3
勝利数
住吉
J03327_x
ooo xxx xxx ooo oox xxx xxx xxx 8勝16敗
多田
J03330_x
xxx xoo xxx ooo xxx xxx xxx xxx 5勝19敗
宮本
J03338_x
ooo oxx oxx ooo oxo xxx ooo xxx 13勝11敗
山田
J03340_x
ooo ooo xoo ooo oox xxx xxx xxx 13勝11敗
伊藤
(今野研究室)
xxx xxx xxx xxx xxx xxx xxx xxx --
飯田
(今野研究室)
xxo ooo xox xxo ooo xxx oxx xxx --
昨年の機体1
J02342_8
ooo ooo ooo ooo ooo ooo 実施せず  
一昨年の機体2
J01310_6
ooo ooo xxx ooo ooo xoo  
一昨年の機体3
ntx
ooo ooo ooo ooo ooo ooo  

開発者によるコメントは、各サイトの定期報告にあります。
住吉 多田 宮本 山田

戦い終えて

今年の機体は「弱い」と感じました。
開発中は「sampleに勝つ」、「本年度のメンバーに勝つ」を目標としており、対戦相手として「昨年度の機体を意識していない」ように見えます。
「昨年度の機体は公開していないので、対戦をするまではどのような相手かわからない」という意見はわかりますが、昨年度の開発についてはwebページがありますから、そりなりに研究することができるはずです。
「実験の最初に戦略を決定する」という制約がありますから、事前に、過去の開発記録と対戦結果を研究したうえで、戦略や戦術を決定し、機体の開発を進めるべきではないでしょうか?
なお、「回避行動として壁の手前を移動する」と言う機体がありましたが、直線的な動きは簡単に予測されます。sample中のwallやspinbotは完全に予測できることを実演しましたが、これは開発にいかされなかったのでしょうか?
昨年の機体、一昨年の機体はすべて予測アルゴリズムを搭載しています。単純な回避行動をとる機体は、ほぼ確実に撃破します。
本年度の機体は回避行動が単純でしたので、過去の機体には勝てませんでした。

--4年生について--

住吉
戦略名 :ウォールマン-Wall Man- 戦略内容:壁に張り付き敵を翻弄して戦う。
「動きを一言で言うと回避・待機型である。」としていますが、壁際の動きは予測可能では?
相手を攻撃する手段にもう少し工夫が必要ですね。

多田
「Sniper」   「狙撃手」と言うお題目通り、基本的には動かずに高出力の砲撃を的確に敵戦車に当てることを念頭に置いている。相手が弾丸を撃ち尽くすまで逃げつづける」
予測アルゴリズムの検討が必要です。「どのようにして相手の動きを予測するか」は公開したくないと思いますので、実験報告書の提出を待っています。 「エネルギー低下時の行動」という考えは評価できます。

宮本
「迎撃 + 格闘戦」
相手との距離よって攻撃方法を変えるという考えは面白いと思います。
遠距離における命中率を上げることが望まれます。
Robocodeでは「弾幕を張る」=「エネルギーの浪費」となるケースが多いので、迎撃方法の検討が必要です。
エネルギーの浪費とならない弾幕の張り方が提案できれば、この戦略はおもしろいものになると思います。
早期に敵機にダメージを与えると、接近戦はかなり有利になります。接近戦のときに打ち負ける場合があるようで、検討に値すると思います。
なお、相手を観察するタイプの機体と対戦したときは、とても面白くない動きになりそうです。
過去の機体を撃破したことは評価します。

山田
「escape -エスケープ-    戦略内容:敵の弾をひたすら躱す。回避重視型 」
回避型でありながら、敵機を補足する工夫を加えています。他の機体に比べて攻守のバランスはよいようです。
今年の機体の中では、一番の勝数です。ただし、動きが直線的なので予測アルゴリズムを搭載している機体には勝てません。

伊藤
今野研究室から参加いただきました。ありがとうございました。
コメントは今野研究室からお願いいたします。

飯田
今野研究室から参加いただきました。ありがとうございました。
コメントは今野研究室からお願いいたします。

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