2004/8/31

シリアルインターフェースをつかう


XPortの設定

DSub 設定 PCと接続
フロー制御なし
1 T2IN
R2OUT
T2in-R2out
2 JP4 T2out-CT
RT-R2in
3 LED1(RX) 短絡(なくてもよい)
4 LED2(TX) 短絡(なくてもよい)
5 JP3 Dout-RX
TX-Din
LED1,LED2を短絡すると、データの送受信時にD2,D3が点灯(点滅)する。

準備

コンピュータは2台必要ではありません。1台で兼ねることができます。

ターミナルソフトウェアの準備

gnome-term(Fedora Core 1 Linux)ではminicomは文字化けするので、ktermの上で実行する。
minicomが起動したら、[CTRL]+Aにつづいて、Zをタイプし、コマンドモードに入る。



通信速度は 9600bps , パリティーなし, データ長8ビットを指定する。


1つコマンドを実行するとコマンドモードから抜けるので、再びコマンドモードに入る。


ローカルエコー(E)を有効にする。

実行画面

上のコンソール(LAN経由)で"Message FROM LAN"とタイプした。下のコンソール(COM経由)に"Message FROM LAN"が表示されている。
下のコンソール(COM経由)で"message from COM"とタイプした。上のコンソール(LAN経由)にも"message from COM"が表示されている。